アニメ『ゆゆ式』5話について何も考えずに書くだけ
私です。
5話です。
1話分:http://d.hatena.ne.jp/esuji5/20130415/1366039893
2話分:http://d.hatena.ne.jp/esuji5/20130513/1368467177
3話分:http://d.hatena.ne.jp/esuji5/20130623/1372009553
4話分:http://d.hatena.ne.jp/esuji5/20140429/1398784405
4話に続いて小島正幸さんが絵コンテ。
相ちゃんズも出てこないで3人の関係性を色んな角度から描いていく話を、絵作りの上でも文字通り色んな角度からの映像にしたり同ポジションを駆使したりで飽きさせない進行になっているような気がします。
アバン
シミュレーションゲームのようなカッコイイ演出(カッコいい)
なぜかEDによく出てきたりまんがタイムきららに設定絵が載ってたりと推されているペン立てアニキ。ここではエクスカリバー(ハサミ)の鞘として活躍している。
Aパート
4話にもあった、パンしながらのモブの中に主要キャラを置いていく感じ
ゆゆ式が始まった歴史的瞬間。「女の子のコミュニケーションにおいて、お菓子やデザートは実弾である」ってそれ、『高杉さん家のお弁当』4巻でも一番言われてるから。
タイツや靴下の着脱に一家言ある人たちに対抗して、靴をはく動き集とかをやっていきたい感。3話とか4話とかけっこういいのあるよ?
(参考:タイツとか靴下とか履いたり脱いだりするシーンが好きだ! - karimikarimi http://d.hatena.ne.jp/karimikarimi/20140504/1399166512)
ヘイヘイ、唯ちゃんのお母さんだ、悪かねえぜ
「(なんでタオルケットを被ってるの?)寒いの?」から「タオルケット好きなの?」で当てていくこの感じ
「ホヒッ」からの「泣いてる唯ちゃん見たいなりました」まで1カット
縁さんも同ポしながら飛んでいくー
からのカメラ裏周りのカット
Bパート
やさしさゴシック
(商用・非商用問わず使用できます。http://www.fontna.com/blog/379/)
日向家の風呂ごいすー
(合わせて読みたい:アニメのお風呂のお湯が何故『緑色』なのか解説 緑色なのは科学的に正しい色だから - karimikarimi http://d.hatena.ne.jp/karimikarimi/20130619/1371636005)
ゆずこが死ぬ・・・から左上にパンしてゆずこ劇場を展開するカットの使い方
色付きモブさん。あと貴重な()縁さんが唯ちゃんに叩かれるシーン(5話中2回目)
縁さんがあまりにもよく分からない言動を取ったときにどう反応するかが伺える1シーン。ゆずこはそれっぽく流し、唯ちゃんは状況分析する(でもまあ、どっちも合ってなかったりする)
同ポ。あと、縁さんが家だといつも独りみたいな感じを受けなくもない。
2,4枚目は同ポだが、1,3枚目はそうでもない。縁さんを構図に入れる必要があっとこと以上の意図を感じる(個人の感想です)
1話で果たせなかったカツサンドにブルキャットソースを実現。最初だけ勢いよく出ちゃう感じまで描かれていて細かい。
縁さんと唯ちゃんが2人で話している間の1カットでソースをなめとり、牛乳を飲み、サンドイッチをかじり、ネタを思いついた感じまでを描写していく。
死ぬ死なないの話をしながら俯瞰・同ポを駆使しながらカットを繋いでいっての