マンダリンオレンジ in hatenablog

esujiがアニメ・漫画について書くブログ。はてなダイアリーから引っ越してきました

まなめクッキー つくれぽ

 発端:@maname クッキーぽいのを作った http://movapic.com/pic/2008091409002848cc541c09a4f


 感想:これはひどい


 詳細キボンヌ(って古いか):http://d.hatena.ne.jp/maname/20080914


 決意:買ってきたプレーンヨーグルトと残ってた小麦粉で製作を開始する。かっちかちにしてやんよ

まなめクッキー ver.2

 クックパッドで類似のレシピを探したところ、http://cookpad.com/recipe/607631こんな感じのものが見つかった。恐ろしいことに、粉とヨーグルトの比率は悪くないようだ。ここに砂糖も加えた分量を見極めると以下のようなレシピになる。

材料

小麦粉 150g (300cc)
プレーンヨーグルト おおさじ3杯
砂糖 30g おおさじ3杯くらい?
(結局、砂糖がそのまま加わっただけ)

作り方
  1. 分量のヨーグルトを容器に入れ、砂糖を全部混ぜる。
  2. 男のりょうりのこだわり(?)であるビニール袋に1と小麦粉を入れてこねこねする。
  3. ある程度まとまったら、まな板の上にあけて、生地が均等になるように押しつぶす。
  4. 薄く広げてオーブンで焼く。温度はどのくらいだろうか。余熱は・・・・・・いや、「男の料理」においてオーブンとはオーブントースターを指し、パンを焼くような気軽さで料理に臨むものでなければならない、という論を繰り出してみてオーブントースターで5分。
結果

 碁石クッキーよりは食べ物として踏みとどまっている感じの物体ができあがる。
 何がいけないかと言うと、全体に火が通っていないのでこんなもの食うとお腹壊すよ!(cf.http://twitter.com/maname/statuses/920589767

考察

 では対処を考えねばなるまい。経験則から言えば卵やバターの投下である。しかしそんな面倒なことをしては「男の料理」足りえない。簡単に上手くいきそうなのがホットケーキミックスを使うこと。しかし、そんなレシピは世に溢れている。加えて、そういうレシピのほとんどは普通にホットケーキを作ったほうが美味いものばっかりなので却下である。


 結論としてはサラダ油を使うことにした。バターであるに越したことはないのだけれど、男の料理(以下略)なのと最近、下界のものには入手しづらい形でしかおはしておられないのでわろし。マーガリンは次点。あればマーガリンで、なければサラダ油。


 料理における油の重要性を簡単に言うと、熱を効率的に伝える触媒、ではなかろうか。だからサラダ油であろうと入れるのは重要。生地のまとまりもよくなる。


 サラダ油を入れるのは決まったから、あとは分量の再考。このタイプのクッキーは卵の代わりにヨーグルトをつなぎに使うノンエッグタイプ。卵は約50%が水分。対してヨーグルトは約85%が水分。卵の代わりにヨーグルトをとなると・・・・・・他、脂肪分や炭水化物分も考慮してできたのが下のレシピ。


まなめクッキー リゾンベ

材料

小麦粉 150g (300cc)
プレーンヨーグルト おおさじ3杯
砂糖 30g おおさじ3杯くらい?
サラダ油 25cc or マーガリン 同じくらい
(結局、サラダ油 or マーガリンそのまま加わっただけ。これはレシピが完成されてるということを示すような、ただ僕が面倒くさがりなことを示すような)

作り方
  1. 分量のヨーグルトを容器に入れ、砂糖を全部混ぜる。
  2. 1にサラダ油を入れる。マーガリンなら溶かして入れる。混ざらなくても気にしない。
  3. 男のりょうりのこだわり(?)であるビニール袋に1と小麦粉を入れてこねこねする。
  4. ある程度まとまったら、まな板の上にあけて、生地が均等になるように押しつぶす。
  5. 表面が焼ける=中の生地も火が通ってるってぐらい薄く延ばしてオーブントースターで5分。落ちるのが心配ならアルミホイルをしいておこう。

 それでできたのがこちらhttp://f.hatena.ne.jp/twitter/20080914170457
 ヨーグルトの酸味と甘さと何某かのかほり(サラダ油だろうJK・・・・・・)で何とも言えない味でした。ただ、手軽さを見れば十分といった感じです。試しに1/3ぐらいの分量で作ってみて、油や砂糖の量を調整してみてね。オフ会のお供にまなめクッキーをよろしくお願いします。